長野県岡谷市周辺のリフォームは当社におまかせください！お客様目線の提案が強みです

広いリビングの床です。ざらつきや凸凹が気になります。

色落ちも目立ちますね。

まず養生を行うことで、周囲の家具や部屋などを保護します。塗装をする上では、作業前に欠かせない大切な作業です。

最初に、フローリングを研磨します。古い塗装剤を取り除き、表面を平らに整えるために研磨が必要です。研磨機を使って、表面を丁寧に磨きます。

1枚1枚丁寧に研磨します。塗料の仕上がりや耐久性を高めるためも重要な工程です。

部屋の端や細かな部分はサンドペーパーで研磨をします。研磨時には、フローリングに付着した汚れ、塗装剤のカス、木屑、ホコリなども同時に取り除きます。

きれいに掃除をした後は塗装です。下塗り、中塗り、仕上げの3回塗装をします。下塗り塗料は、フローリングの表面を滑らかに整え、塗装面との密着性を高めるための下地処理です。下地の吸い込みを止める役割があります。吸い込みが残ると、ムラになります。

次に中塗を行います。下塗りで整えられた表面を更に滑らかにし、木目をより鮮明に見せることができるので、仕上がりに差が出ます。

最後に仕上げ塗装をすることで、厚みが出て見栄えがとてもよくなります。これにより耐久性や耐光性なども上がります。いきなり仕上塗料を塗ってもムラができすぐはがれてしまいます。そのため、3回重ね塗ることが重要です。

傷や汚れがなくなり、新品のような床に生まれ変わりました。見た目だけでなく、足を触れた時の質感も良くなり、心地いいお部屋になりました。

ウレタン塗装のやわらかなツヤ感が美しいですね。